前回ご紹介した「夏を元気に過ごす方法」では、
- ビタミンC
- 鉄分
- 湯たんぽ
- 室温
のうちのビタミンCと鉄分についてご紹介しました。
今回は湯たんぽについてご紹介したいなと思います。
夏も頭寒足熱が基本
スタッフkimiは、30代半ばから冷えとり生活をしています。
冷えとりというのは、頭寒足熱が基本と考える究極の健康法と言われています。
とにかく冷えが不調の原因と考えるからです。
今ですと、デスクワークが増えていますよね。デスクワークは動かないのですぐ足元が冷えます。冬場だけでなく、夏はエアコンが冷えを促進します。これを解消するために、ダンボールなどに湯たんぽを入れて作業をします。
夏に湯たんぽって?驚くかもしれませんが、これ本当にいいです。
一番の効果は頭がスッキリすること。
夏の暑さでぼーっとすると思われがちですが、冷房が原因ということは大いにあります。
(スタッフkimiは、冷え性なのか冷房の部屋にいたらすぐにぼーっとします)
今も湯たんぽをしながらこの記事を書いていますが、湯たんぽをセットした途端に頭がはっきりするんです。
血流が回ったのだと思います。毎回そのことに感動します。笑
デスクワークなどないよ、という方もおうちでお食事の時などに湯たんぽをしてみてください。
かなり頭がスッキリしますから。それを味わってみてもらいたいです。
湯たんぽをすることで足元に血液が回り、頭寒足熱の状態が作られます。
これが、健康な体の基本なのですね。
それでは、次回は室温についてご紹介したいと思います。
【後日談】
鉄分を意識した生活をして2日になりますが、今ひしひしと鉄分の大切さに気づいています。
とにかく疲れない、夜ぐっすり眠れる。夏にこれってすごくないですか?
日中、猛暑の中外出しても全然疲れないんです。
以前の私だったらもうすぐバタンキューでした 笑
気をつけているのは、食事です。
一食に2つはたんぱく質をとる、鉄を含む植物性の食材は酸味のあるものと一緒に摂る、です。
基本的に3食ちゃんと食べていれば(上記のことを意識して)鉄分は十分摂れるそうです。
忙しかったりして食事が摂れない時はサプリなどで補うといいそうです。
昨日金メダルを取った水泳の大橋悠依選手も鉄分不足からくる貧血で体調不良だったそうです。
一番にしたのは食事改善で、お母さんが作るひじきやあさり、シジミでサポートしてもらったそうです。
もともと体力がある分、貧血には気づかなかったとのこと。
女性アスリートには多いそうです。
不調はメンタルだけではない、体のことを考えるようになったという言葉に、深く頷けます。
私も鉄分を意識して、夏だけでなくこの一度きりの人生を楽しく元気に過ごしたいと思っています。
